どーも。tcspace武蔵新城店スタイリストの飯村です。
さて、皆さんは小さい頃好きだったものは覚えてますでしょうか。
僕は”かわいいキャラクター”が好きでしたね。
ポケモンのピカチュウやら、ONE PIECEのチョッパー、犬夜叉の七宝とか
今でも比較的かわいいものは好きな方です。
それが今や、次元は違えどかわいいを作る立場におりますゆえ、好きという感情は何よりも動力源になるのだなあ、と実感した今日この頃でございます。
まあ、ありふれた考えだというのは重々承知ではございますが、改めて実感したのは
そうです。漫画を読んだからでございます。
(画像はsnsからお借りしました)
世界の終わりのペンフレンド
ジャンプ+というアプリで先日載せられた読み切り作品です。
これがまあ、良い。その一言に尽きる。
あらすじを僕なりに書かせていただくと
災害があってその日暮らしていくのでいっぱいいっぱいになってしまった世界で
娯楽も何もない中、無人の文房具屋を見つけた少女。そこには沢山のペンや紙が残されており
少女にとっては宝の山であった。
少女はそこで、災害前に見ていたアニメの魔法少女ミラクルモモの絵を沢山描いて遊んでいた。
実はその文房具屋は、少女が好きだったミラクルモモのアニメを作った監督の実家だったのだ。
一応自分の土地だったからと、どうなっているか確認をしに行った監督が、少女の描いたミラクルモモを見て…
という話。
話の展開は、ベタな展開ではある。
ベタだから良い。こういうのが良い。
久しぶりに話に没入し、時間を忘れて読んだ
凄く引き込まれた作品でした。
これは是非読んでほしい。泣きます。
本日はこんな感じで。
それでは。
イイムラ